アイランド

珍しく、映画の話題でも。
昨日の木曜洋画劇場でやっていた「アイランド」が、とても面白く、久しぶりに映画に見入ってしまいました。

<あらすじ>
汚染された地球で、主人公は隔離された施設に入っており、日々生活を送っています。この施設では、毎日抽選で1人が「アイランド」と呼ばれる、特別な場所へ行くことでき、人々はそれを目標として、毎日黙々と働いています。

ところが、主人公は、この生活に疑問を持ち、職員に質問をしたり、施設を調べまわったりしましたが、さらに疑問は深まるばかり。

ある日、主人公は、とんでもないものを目撃し、この施設の新の目的を知ることに……。


とまあ、藤子Fや星新一のような、SF設定ではありますが、展開が意外な方向性に向かっていくので、楽しんで観ることができました。

ところで、敵のボスは相当な(社会的な)悪人なのですが、大塚芳忠さんは、やっぱりアメリカ人の悪人が、最高に似合うなあ、と再認識した映画でした。