公園を作る

少しずつ街並みができあがっております。
マンション脇の歩道が、妙に広くなっているので、間を埋める為に、公園を作ることにします。
トレーシングペーパーで歩道とマンションの位置にあわせながら、公園の形を決めます。

トレーシングペーパーでなぞった線にあわせて、シーナリーペーパーを切り取ります。

公園には噴水が付き物。ということで、3mmのスチレンボードで噴水を作ります。公園の形状に合わせて、枠と壁になる部分を切り取ります。枠を明るいグレーに、壁を暗いブラウンに塗装します。噴水の底になる部分は、シーナリーペーパーに0.3mmの透明プラ板を貼り付けます。

最近は、プラ板も100円ショップに売っているようで、安く仕上がり助かります。
各パーツを、イエローサブマリン製の0.14mmプラペーパーに貼り付けます。流れる水は、TCG用のスリーブに、ジェルメディウムを盛り付けたものです。近年、水の表現には、メディウムを使うのが流行っているのですが、思っていたより扱いやすいので、とても便利です。

噴水を公園の石畳に貼ります。また、流れる水の泡を表現するために、波の部分に白でドライブラシをします。

芝生は、TOMIXの芝生マット(グリーン)に、1mmのプラ棒で枠を囲いました。枠は、ガンダムマーカー(グレー)で塗装しています。

公園をマンション脇の定位置に接着し、木を植えます。木は、TOMIYTECの情景コレクション(けやき)です。紅葉した木にすると秋の景色を表現できそうです。

公園に人を配置すると、かなり賑わいを見せると思います。