架線の再工事

久しぶりに所属する車両を走らせてみたのですが、ここで大問題が発生してしまいました。

この車両は、トラムウェイの長崎市電3000系なのですが、パンダグラフが少し高く上がるので、架線に引っかかってしまいます。
仕方ないので、架線を高く上げることにしました。

まず、バラストに水をしみこませて、ボンドを溶かします。
ある程度バラストが離れるようになったら、架線柱をはがします。

架線柱を底上げするために、3mm厚のスチレンボードに、架線柱を接着します。接着は、クリアーボンドを使っています。
固まったら、架線柱を元の場所に再度接着して、バラストをまき直します。
バラストが固まる前に、走行テストをします。

走行に支障のない高さになりました。
おそらく他の車両でも問題ないでしょう。
これで、街の製作が再開できます。