街路樹の設置と線路脇の建物

このところ止まっていたレイアウトの作成ですが、色々区切りがついたので、久々に再会です。

まず、車庫脇の歩道に街路樹を配置します。通常、樹木は地面に穴を開けて接着するのですが、街路樹にバリエーションを持たせるために、一工夫します。
歩道に穴を開け、φ3のパイプを埋め込みます。

パイプの内径に合わせ、樹木の方には、φ2のプラ棒を埋め込みます。

こうすることで、挿すだけで街路樹を設置でき、さらに差換えることが出来ます。
小さいレイアウトは、景色が少ないので、バリエーションを持たせ、こういう、飽きない工夫が必要です。

続いて、街コレなどの組み立て式のストラクチャーを加工して、奥行きの薄い建物を作ります。

これは、レイアウトを分割する仕切りの背景に貼り付ける建物です。背景が写真だけだと奥行きがいまいちなので、立体的な背景を貼り付けることにします。
これは、「ローレリーフ法」という、ジオラマでは、割とメジャーな手法です。