大長編ドラえもん・のび太と緑の巨人伝

ユナイテッドシネマの割引券が今日までだったこともあり、先々週のライラの冒険に引き続いて、「ドラえもんのび太と緑の巨人伝」を見に行ってきました。映画館でドラを観に行くのは、アニマルプラネット以来、実に18年ぶりのこと。

キー坊がすっかり萌えキャラ化していましたが、「さらば、キー坊」をベースに、F先生が描き続けてきた、エコをテーマとしている点は、まだまだF先生の魂は引き継がれているようです。

さて、感想ですが、ネタバレがあるので、少し離します。




















緑の巨人マダー?? (・ω・` )

まがりひろあき先生の所を先に読んでいたので、なんとなく覚悟はしていたのですが、これほどまでとは思いませんでした。
まず、山場らしい山場が全くなく、わりと平坦に話が続いていたのが印象的でした。場面の切り替えもいきなりで、話のつながりがいまいち分かりにくく、ヒロインも、苦悩しているようでしていない。全体的にメッセージが伝わってこなかったです。子供的にはどうなんでしょうか?

というわけで、まがり先生を見習って、「のび太と雲の王国」を借りてこようと思います。